こんにちは、みやこです。
突然ですが、秋になってから本郷キャンパスに急増した邪魔なモノってな~んだ?
もちろん、観光客ですね。
ということで、今回は本郷キャンパスを我が物顔で闊歩する部外者について、解説していきたいと思います。
※注意※
以下でボロクソに言う観光客は、大学を利用する学生や教職員の活動の妨げとなるような形で観光している客(例えば、通路を無許可での撮影で塞いでいるのに人が通ると「邪魔!」と叫んできた男女、子供から目を離して子供が俺に縄跳びを投げつけて来ても何もしなかった子連れなど)であり、マナーと節度を持っている観光客については別にそんな嫌じゃないことを明記しておきます。なので、邪魔な観光客である自覚のある方以外は気にしたり文句を言ったりしないでください。
東大に来る観光客の目的は?
まず初めに、観光客の目的は何なのでしょうか?
東大ですから、学業や研究目的でしょうか?
いいえ、ほとんどの観光客は銀杏の黄葉目的(イチョモク)です。
黄葉の写真を撮ることが目的であって、大学の中身には一切興味がありません。
東大ちゃん「私の銀杏だけが目当てだったのね!ひどい!」
本当にひどいですね。
また、昼時の観光客は学食で食事をしていることも多いです。
ただでさえ昼時の学食は飢えた学生でごった返しているのに、もたもたした観光客が列や席を占領しているので、ここ最近の中央食堂はひどいことになっています。
それなら来るな。
観光客の承認欲求は?満たされている?
東大を訪れる観光客のほとんどは、自らをフレームに入れた銀杏の写真を撮っています。彼ら/彼女らにとって、銀杏は自身を際立たせるための小道具に過ぎないのでしょう。
ちなみに、写真を撮ってインスタグラムにアップするのが目的であれば、わざわざ本郷まで行かなくても、合成写真を作成する、あるいはイエローバックの背景で代替するなどの方法があります。ぜひ次回からはそうすることをおすすめします。
以上のことから察するに、観光客の承認欲求はあまりにも大きく、当然ながら満たされていないことがわかります。
一般に人間は水分が6割を占めるといわれていますが、観光客は承認欲求が9割と言って良いのではないでしょうか。
観光客の年収は?貧しい?
頑張って調べてみましたが、残念ながら東大を訪れる観光客の年収を直接知ることができるデータを見つけることはできませんでした。
しかし、通路を完全にふさぐ形で写真を撮って、学生の通学を邪魔してまで無料で黄葉を撮りに来ていることから考えて、そういった観光客は以下の2つのいずれかであると考えられます。
① 金銭的に貧しい無料で銀杏を見たい人
② 心が貧しい日々の社会から与えられるストレスを処理することができないがために、心の余裕がなく、初対面にも関わらず失礼な態度を取ってしまう、本当は心が優しい人
ただ、ここで①についてはあまり考えられないでしょう。
観光客の多くは良い服を着て、良いカメラを持って、良い三脚を立てて(路上に三脚なんか立てるな)いるので、お金にはあまり困っていないように思われます。
なので、路上で学生の妨害をしている観光客は心が貧しい日々の社会から与えられるストレスを処理することができないがために、心の余裕がなく、初対面にも関わらず失礼な態度を取ってしまう、本当は心が優しい人なのではないでしょうか。
心中お察しします。
いかがでしたか?
結局、観光客についてはよくわかりませんでした!
さようなら!