こんにちは。みやこです。
突然ですが、皆さんに子供がいたとしてできるだけ良い大学に行ってもらいたいと思いますか?
恐らく少なくない人たちがそう思うでしょう。そして、日本国内の場合だと東大は1つの目標になりがちです。
そんな全国の教育ママ・パパのあこがれである東大に確実に受かる方法があればな~~
あればな~~
あるんです!!!
巷によく「100%東大に受かる裏ワザ!」みたいなブログとか情報商材とかありますけど、あんなのとはレベルが違います。ああいうのは、結局入試という運の絡むものに頼るのでダメです。
こっちのは限りなく100%受かる方法です。入試みたいな運ゲーには頼りません。
その方法とは・・・
たくさん子供を持つことです!!!!!!
画面の前のあなた、いま馬鹿にしましたね?
「そんな勉強と関係ない方法で東大に受かることができないだろ」と思いましたね?
では、これからどうやって子供を持つことで東大に受かれるか、考えていきましょう。
子供の数で定員を埋めよう
東京大学の入試には足切りが存在するため、二次試験の受験者にも定員が存在します。
そこで、受験者定員数 - 合格者定員数 + 1 の数の子供に二次試験を受けさせることができれば、確実に合格するわけです。
では、東大の各科類の定員を見ていきましょう。(2021年度時点)
文科一類・・・受験者1183人、合格者403人
文科二類・・・受験者985人、合格者355人
文科三類・・・受験者1388人、合格者469人
理科一類・・・受験者2744人、合格者1122人
理科二類・・・受験者1833人、合格者546人
理科三類・・・受験者335人、合格者98人
つまり、それぞれ必要な子供の数は
文Ⅰ・・・781人
文Ⅱ・・・631人
文Ⅲ・・・920人
理Ⅰ・・・1623人
理Ⅱ・・・1288人
理Ⅲ・・・238人
となります。
つまり、確実に子供にセンター足切りを超えさせることができるのであれば、この人数が持つべき子供の数になります。
足切りを考慮しよう
しかし実際には東大のセンター足切りを超えることは困難です。
そこで、自分の子供の学力がランダムに分布する場合を考慮して、そのときに何人の子供が必要かを考えましょう。
現在の東大の足切り点を考慮すると、700~750点ほどあれば足切りは突破できそうです。
しかし、数百人単位で東大志望者が増えるため今回の場合では足切り点はもっと必要でしょう。そこで以下では仮に足切りボーダーが800点になるとして考えていきます。
では次に800点以上の成績をとる子供が全体の何%にあたるか考えましょう。
ここで点数分布などがあると楽なのですが、残念なことに受験者数・平均点・標準偏差などのデータしかないので、ここでは共通テストの点数分布が正規分布に従うとして、800点以上の人の全体に占める割合を考えます。
文系
国公立型文系(5-8文系)のデータを参照します。(以下のデータは2021年度のもの)
平均点(M)・・・646.1点
標準偏差(σ)・・102.4
ここで800点は平均Mから約1.5029σ≒1.5σ離れているので、800点以上の子供の割合は6.68%ということになります。
理系
国公立型理系(5-7理系)では
平均点(M)・・・645.0点
標準偏差(σ)・・103.8
よって、文系の場合と同様に考えて、800点以上の子供の割合は6.81%ということになります。
これらから考えると、足切りも含めた場合は必要な子供の数は
文Ⅰ・・・11715人
文Ⅱ・・・9465人
文Ⅲ・・・13800人
理Ⅰ・・・23859人
理Ⅱ・・・18934人
理Ⅲ・・・3499人
となります。
つまりこれだけの数の子供を持てば、安定してわが子を東大に合格させることができることになります。
実現方法を考えよう
ここまで、東大合格に必要な子供の数を求めましたが、実現できなければ机上の空論です。しっかりと実現できる方法を考えましょう。
では、男女別に子作りについて考えます。
男性の場合
男性の場合は簡単です。ビッグダディになればいいんです。
女性の出産のギネス記録は69人なので、最も簡単な理科Ⅲ類の場合だと最少で51人の妻がいれば可能ですし、もっと多くの妻がいればさらに簡単です。
よって、男性の場合は実現は容易いといえるでしょう。
女性の場合
女性の場合は非常に難しいです。
先述の通り、出産のギネス記録ですら69人のため、到底3000人以上の子供を生むことはできないでしょう。
何か他の方法を考える必要がありそうです。
養子縁組で簡単に
しかし女性の方でも、まだ可能性はあります。そう、見出しにもあるように養子縁組を使えばいいんです。
相続税上で相続人に含めることができる養子の数には制限がありますが、養子の数自体には制限はありません。
そのため、この方法は全く問題なく、しかも誰でもやることができます。
最後に
いかがでしたか?
このように工夫次第で簡単に子供を東大に受からせることは可能ということがわかりました。
さらに、養子を利用する方法では身寄りのない孤児を引き取ることで、社会貢献をすることもできます。なんて素晴らしい。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?